『コンスタンティン』

 キアヌ・リーブスというのは不思議な人だ。どうしてこう「悪魔」だの「救世」だのを語ると似合う俳優になってしまったのだろう。その傾向は、「マトリックス」ではなく、「ディアボロス」の頃にすでに顕著だったものね。
 一つ仮説をたてるとしたら、それは、彼の突出した「青臭さ」のせいではないかと思う。今のハリウッド、たしかにブラピもトム・クルーズも若いけど、「青い」という意味での若さを保っているという点では彼を抜くものはいないのではないだろうか。64年生まれっって、ほんと、信じられない。ジョニー・デップみたいにアウトローでもないのに、「スター、成功者」って感じもいつまでもしないのよね。その青さが、「救世」に向かって進んでいく人間の青さとシンクロするというのはどうだろうか。
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by ropponguimovie | 2005-03-04 19:38
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